症例写真
埋没法を受ける前に知っておいて欲しいこと

施術後の様子
夏休みということもあって埋没法の相談が殺到して、パンク状態になっています。
口コミやブログの症例写真をみて、腫れが少なく、仕上がりの良い埋没法が多くの方に好評いただいております☆
埋没法直後の方の写真で解説していきます。
1人目↓↓↓
長期間のアイプチ使用によって皮膚のたるみがある方。9mm幅のところにアイプチの浅い線がありましたが、ナチュラルな仕上がり希望のため、狭めの7mm幅で止めています。皮膚が少しかぶさり気味になるので少し物足りなくなる可能性がありますが、ナチュラル希望だとちょうどいいかもしれないです。
2人目↓↓↓
この方は数カ月前に他院で8mm幅で埋没法の施術を受けましたが、仕上がりが気に入らず、糸を除去されたそうです。
当院で7mm幅で止めなおしています。ナチュラルな仕上がりになると思います☆
3人目↓↓↓
やや狭めの8mm(7.5に近い)で止めています。落ち着くとナチュラルな仕上がりになると思います。クリっとした感じで可愛らしい目になりましたね☆
さて、ここからが本題。私の施術ではなるべくお一人お一人の希望に合うように0.5mm以下の非常に細かい繊細なデザインと腫れを最小限に抑えた芸術性を追求しています。多くの方が、私の施術に感動してくれますが、反面、満足できなかったという方もいらっしゃいます。100%の方に感動を届けたいのですが、なかなか現実はそこまで達成できていません。
0.5mmレベルで調整をしているのですが、よくある術後の相談内容としては、
① 希望していた二重幅よりも狭いもしくは広い
② 左右差が気になる
③ 平行型を希望していたが、末広型になった
④ アイプチしている状態を希望したが、埋没法をした後、二重の食い込みが強くて、不自然に感じる
などです。私の施術では不具合の保証をしていますが、保証で対応することは滅多にないです(月に1人くらいです)
①は、ライン変更と言って、二重の幅を変えて糸をかけ直しする必要があり、施術費用の半額で対応しています。
②は、施術前の左右差がある場合は左右差が多少は出るので、明らかに不自然な左右差の場合のみ無料でやり直しをしています。
③は、術前のシュミレーションで平行型っぽくなっていたが、実際に埋没法をしてみると末広型になることはたまにあるので、平行型を強く希望する場合は目頭切開もしくは隆鼻術、もしくは二重幅を広げる必要があります。
④は、アイプチと埋没法は全く別なので、アイプチの事は忘れてもらうしかないです。アイプチは食い込みが浅い二重を作る方法、埋没法はある程度しっかりとした食い込みを作る方法です。1ヶ月程度は食い込みが強く感じていても、数カ月かけて徐々に自然になってくるので、じっくり待っていただくのがいいです。なかなか皆さん待つのがしんどい様ですが、そういう施術だということをご理解いただきたいです。
初めての美容整形で埋没法をする方が多いので、気軽な気持ちで簡単に考えている人が多く、思っていたのと違ったとか、思っていたよりも腫れなくて感動した、とか、皆さんそれぞれ体験してみて意見が出てくると思いますが、二重埋没法は数ある美容外科施術の中でも非常に奥が深く、仕上がりに限りなく近いシュミレーションをする方法がいまだに確立されておらず、予想できないことも十分に起きる可能性があるとご理解いただきたいです。数ある美容外科がある中から、当院を見つけ出し、施術をご依頼頂くことは非常にありがたいことなので、なるべくご期待に沿えるようにベストを尽くします。